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「温泉まんじゅう」を思い出させる、ペルーの郷土菓子。


以前の記事で、“リマの街はスイーツの宝庫!”…というお話をしましたが、そんな中でも、飛び抜けて目立つお菓子を発見。それは、どんな形態のお店であっても、ほぼ100パーセントの確率で目にすることができます。

ペルーのお菓子には「コンデンスミルク」がふんだんに使われいるというお話も以前の記事でしましたが、今回紹介するのは、このコンデンスミルクをキャラメルにした郷土菓子、その名も「Alfajores/アルファフォーレス」

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日本でいえば、スーパーやコンビニのレジ横にある、大福やチロルチョコのように、ついつい手を伸ばしてしまうようなお菓子。…かと思えば、パティスリーで立派なショーケースに並んでいたり、レストランのデザートメニューにあったり。

種類もクラシックなものからアレンジされたものまで、とにかく豊富!

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ただし、基本型はあくまでも“クッキー菓子”として、ペルーだけでなく南米各地でよく食されているのはもちろん、スペインやポルトガルにも普及しているのだそうです。

ペルーの伝統的な「アルファフォーレス」は、直径10㎝ほどの丸型。厚みあるクッキー2枚の間に「Dulce de Leche/ドゥルセ・デ・レチェ」というクリームがサンドされています。

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「ドゥルセ・デ・レチェ」とは、スペイン語で“甘い牛乳”という意味で、コンデンスミルクにあたるもの。

コンデンスミルクを缶のまま、熱湯で4時間ほど火を入れるとキャラメルになり、これを「ドゥルセ・デ・レチェ」と呼んでいるそうですが、南米では非常に一般的な食材のため、スーパーなどで既製品も多く目にします。


そして、私が実際に食べてみた「アルファフォーレス」は2種類で、

ひとつが、塩気の効いたメレンゲを使ったもの

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もうひとつが、イギリスのショートブレッドを3枚使ったもの

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でしたが・・・

 

「・・・どちらもおいしい!」
(アメリカのお菓子よりよっぽど優しい…笑)

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中にサンドしてある「ドゥルセ・デ・レチェ」はいたってシンプルなのですが、クッキー生地部分次第でガラリと味わいに変化が生まれるので、日本に帰国したら色々なアレンジに挑戦してみたいところ。


シンプルでありながらも、その土地土地の家庭やお店でアレンジされて、人々に愛され続ける「アルファフォーレス」。日本の郷土菓子で例えるならばなんだろう…と考えていたら、ふと、温泉まんじゅうを思い出しました!

そんな温かさ・優しさを感じられる郷土菓子。ペルーだけでなく、これから南米各地の「アルファフォーレス」に注目して、旅を続けたいと思います♪

あや
 


【今回「Alfajores/アルファフォーレス」を購入したお店はコチラ】

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マリア・ダプラセル/Maria DaPlacer
住所:Armendáriz 546, Miraflores. Lima – Perú
HP:http://www.mariadaplacer.com/

リマのミラフローレス地区にある、ペルーの伝統的な食材やフード、雑貨などを総合的に扱うお店。英語を話せるスタッフさんもいて助かりました!

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