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ガラパゴスならではの、世界で最もカオスな市場へ…

【day】59日目
【route】イサベラ島→サンタ・クルス島


念願の、ガラパゴス諸島をめぐる旅。今回は番外編として、サンタ・クルス島のアンビリバボーな市場について!

※ これまでのガラパゴス諸島の日記は↓コチラ
【準備編】首都・キト→ガラパゴス諸島へ
【アクセス編】首都・キト→ガラパゴス諸島へ
衝撃!! アシカとヒトが共存する、サン・クリストバル島
感動!! ゾウガメの楽園、サンタ・クルス島
笑撃!! イグアナが重なり過ぎる、サンタ・クルス島
仰天!! 赤道直下でペンギンが泳ぐ、イサベラ島
 

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イサベラ島の日帰りツアーを終え、サンタ・クルス島に戻ってまいりました。

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ナチュラリスト(ガイド)とも別れ、ここからはフリータイム。サンタ・クルス島の中心地、プエルト・アヨラを散策します。

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プエルト・アヨラはガラパゴス諸島最大の町で、「町」というよりも「街」と言ってよいほど都市化が進んでいるのだけど、それでもあちこちで、ウミイグアナと再会できます(笑


・・・そしてこの町の散策で一番楽しみにしていたのが、「魚市場」を訪ねること。

ガラパゴスならではの、“世にも奇妙な魚市場”があるというウワサを耳にしていたので、この旅の間、ずっと気になって仕方がなかったのです。

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さて、その“世にも奇妙な魚市場”と言われる場所は、港のすぐ近くで、あっさりと発見することができました。

確かにこんなに小さな青空魚市場は、珍しいといえば珍しいのですが、だがしかし、奇妙というほどのものではないような…??

首をかしげつつ、なんとはなしに市場の裏手に回ると・・・

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なんとそこには、大きなペリカン(?)たちが!!

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で、で、デカい……そして、人を全く恐れない!

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ふと、市場のおばちゃんの足下に目をやると、なにやらもっとデカいのがいる!?

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その正体はなんと、ガラパゴスアシカ!!!笑

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本来であればガラパゴスでは、動物から2m以上距離をとらなければいけないのだけど、ここだけは治外法権。もはや市場のおばちゃんのペットと化しています。

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なるほど、このカオスっぷりは確かに、ガラパゴスならではの“世にも奇妙な魚市場”に間違いありません(笑

なぜ彼らがこんなにも市場に集まっているかというと、狙いはもちろん魚。おばちゃんが時々、魚の切れ端を分け与えてくれるのです。

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魚をねだる彼らの勢いたるや凄まじいもので、こちらの写真は、焦りすぎたために、魚をのどに詰まらせ苦しむペリカンの図です(笑

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ちなみに、市場の真後ろに広がる海からは、漁師さんたちが釣ってきた魚がどんどんと運ばれてきます。

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さすがガラパゴス…初めて目にする魚介類だらけ。アシカ&ペリカンのカオスっぷりも相まって、見ているだけでもとんでもなくエキサイティングな市場なのでした。
 

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さて、すっかり日も暮れたプエルト・アヨラですが、まだまだ活気に満ちています。う〜ん、この夜の風景を見ると、ここがガラパゴスだということが未だに信じられません。

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夕食はもちろん、海産物尽くし! 聞いたこともないような魚介類ばかりだけど、どれもこれも衝撃的なおいしさなのです。

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ちなみに、お寿司屋さんもあったりします(笑。まさか海を越えて、ガラパゴスにまで寿司がやって来ていたとは……一体誰が想像できたでしょう。


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・・・というわけで、ぶらり町歩きするだけでも、驚きの連続だったサンタ・クルス島。

次回はついに、ガラパゴス編・最終章です!

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*世界一周の旅を経て、
お菓子ブランドをスタート!




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