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ガラパゴス・アニマルに、エクアドル・フラワー…こんな教会見たことない!


前回の「旅の日記」でも触れたとおり、エクアドルの首都・キトは、スペイン人の侵略によって、16世紀には南米大陸におけるキリスト教の布教の拠点となり、“アメリカ大陸の修道院”とも呼ばれた街。

そのため街中にはたくさんの教会・修道院が点在していますが、その中でもキトのシンボルともいわれるのが…

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こちらの「バシリカ教会/Iglesia de Basilica」

カトリック教会では、特に重要な教会堂や大聖堂を、ローマ教皇によって“バシリカ”として認定していますが、キトのバシリカ教会もその一つ。

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1892年からスペイン人のイエズス会によって建設が始まったそうですが、この地の先住民・インディヘナの言い伝えで、「バシリカ教会が完成したときには、キトが滅亡する!」…とされているそうで、なんと未完成のままなのだとか、、、


そして、私たちが注目したのが、この教会が南米カラー全開の教会であるということ。

どういうことかというと・・・


・・・外壁に、ガラパゴス諸島やアマゾンに生息する、動物をモチーフにした彫刻だらけなのです!

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イグアナ!

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ゾウガメ!

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アリクイ!

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ピューマ!

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イルカ!

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ワニ!

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サル!

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おまけに、怪物・ガーゴイル!


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さらに、教会内に入ると・・・

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エクアドルの花々が施されたステンドグラスが、壁一面に!

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・・・う〜む、これだけ見事なステンドグラス群は、ヨーロッパでもなかなかお目にかかれないので、非常に驚きでした。


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さらに、この教会がおもしろいのは・・・

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教会の屋根の上を行きまして…

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さらに、尖塔を上っていきまして…

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巨大な時計盤の裏側まで見ることができるのです!

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外から見ると、現在地は右側の時計盤の裏側になります。

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尖塔の上から臨む景色はなかなかもので…

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キト市街を一望できてしまいます! 向こうに見えるのは頂上にマリア像が立つ「バネージョの丘/Cerro de Panecillo」


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・・・というように、かなり味わい深い教会で、「キト市街」が世界遺産なのはもちろんなのだけど、この教会自体が個別に世界遺産になってもおかしくないんじゃないか?…と思うほどのインパクトでした。


しかし、その一方で残念ポイントも・・・

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あくまで教会だというのに、教会の上部には、おもいきり旅行者向けの展望レストランがあったり…

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教会内部の落書きの量たるや、よくここまで放置してるなぁ、というレベルであったり…

まぁ、これらも含めて南米らしいなぁ…とも思うわけですが、やや興ざめしたのも事実。
 

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それでも、これまで南米で訪ねてきた中で、最も感動的な教会であることには間違いありません。キトに訪れた際には、ぜひ訪ねてもらいたい場所なのでした!

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