『KitchHike MAGAZINE』連載、イスラエル 予習編のPart.2が公開!
“胃袋外交で世界をつなぐ” というステキなコンセプトの下、料理を作る人・食べる人とをつなぐマッチングサービスを展開する「KitchHike(キッチハイク)」。
中東・イスラエルの郷土菓子についてリサーチ♪ですが、前編では郷土菓子について教えて頂く前に、イスラエルを代表する家庭料理「Humus/フムス」についてのレポートをしました。
〈 KitchHike連載 −予習編−〉イスラエルの郷土菓子 part.1
今日は、後編の記事も公開されました!…のお知らせです。
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実際に2016年5月に訪ねる予定のイスラエル。
KitchHikeを利用して、東京・新代田に住むイスラエル人、ベンジャミンさんの元を訪ね、「Syrniki/シルニキ」というイスラエルの郷土菓子について予習してきました!
前回のジャマイカの郷土菓子も、その背景にあるストーリーはかなりディープだったのですが、今回はそれ以上…。「Syrniki/シルニキ」について学ぶということは、イスラエルはもちろん、ロシアの歴史を知ることだったのです…!
そんな中東の郷土菓子のヒミツを、旅するパティシエなりに綴っておりますので、ぜひぜひ読んでやって下さいませ。
【“旅するパティシエ” 世界一周!郷土菓子レッスンの旅】
http://blog.kitchhike.com/tabisurupatissier-israel2/
当たり前のことかもしれないけど、国境線で文化をひとくくりにすることができない国は、世界にいくらでもあるのだということを、今回の予習で改めて実感しました。
日本ならば、各地域に独自の甘味があるといえど、大きく「和菓子」という言葉で、文化としてくくることができます。ただ世界では、それは決して一般的なことではないんですね。
これから世界の郷土菓子を巡る旅に出るパティシエとして、大きな気付きを与えてもらったと共に、心構えもできたように思います。
中東のデリケートな話にも気さくに答えてくれたベンジャミンさんに感謝! …ちなみに、見かけによらずお菓子に詳しいスイーツ男子でした(笑
さて次回は、旅立ち前の最後の予習ということで、中米・中東に続き、アジアの郷土菓子をリサーチしていきたいと思います!
どこの国かはお楽しみに、なのです♪
あや
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*世界一周の旅を経て、
お菓子ブランドをスタート!
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