おかげさまで記念すべき1カ国目・アメリカに到着しました!!
【day】1〜2日目
【route】東京→ロサンゼルス→ラスベガス
早速“世界の郷土菓子を巡る旅”へ!…といきたいところですが、実は始めの9日間は“世界で家族旅行”なのです(笑
昨年から、「自分たちらしい親孝行ってなんだろう?」と二人で話し合ってきた結果、せっかくの今回の機会に、家族みんなで旅行をすることが一番だね!…という結論に至りまして、まずは妻の母&妹と共に出発することに。
ちなみに夫の父&母とは、3月にポルトガルで合流予定です(笑
…というわけで、第一弾の“世界で家族旅行”の目的地は、アメリカはラスベガスとグランドキャニオン。まずは成田空港からロサンゼルス経由で、ネバダ州はラスベガスに到着しました!
ラスベガスといえば、ご存知“カジノの都”。
第二次世界大戦終結後の1946年、「フラミンゴ ホテル/Flamingo Hotel」の建設を皮切りに、カジノ利権を目的としたマフィアが続々とホテルを建設するようになり、ギャンブル都市としてラスベガスの中心部が形作られていきました。
そんなわけで、ラスベガスのマッカラン空港に降り立つと、な・な・なんと、早速スロットマシンがずらり…!
ターミナル内には1000台以上のスロットマシン置かれているのだとか…う〜む、異様な光景ですね。
そして、ラスベガスの中心街に出てみれば、眩しいほどギンギンギラギラの装飾だらけ!
ラスベガスで最も有名なホテルのひとつ、「ベラージオ ラスベガス/Bellagio Las Vegas」に足を踏み入れれば…
ロビーの隣には、だだっ広いカジノがどか〜んと広がっているのです。
また、街の中心部には、ニューヨークの自由の女神から、フランスのエッフェル塔&凱旋門、エジプトのピラミッド&スフィンクスまで、世界の名所を模した建物がそこかしこに現れ、もはや街全体がテーマパークのよう。まるで、世界のすべてがここに集まっている!…と言わんばかりです。
名だたる大企業のビルも立ち並び、メインストリートを通るのも高級車ばかり。そんなに車体が長くて折れないの?…と心配になるリムジンが右へ左へ、次々と目の前を走り抜けていきます。
いやぁ、華やかです。こんな華やかな街は、今まで見たことありません。まさに、アメリカ資本主義経済の真骨頂、ここにあり!…って感じです。
だからね、物乞いがかなり多かった。
以前、アフリカの最貧国のひとつ、マラウィを訪ねたとき、首都・リロングウェでは5日で1人しか物乞いを見かけなかったけど、ラスベガスでは1日で5人の物乞いに出会いました。
余計なことを考えずに、純粋にこの街の世界観にどっぷり浸かってしまえばよいのだろうけど、なかなかどうして面倒なことを考えてしまう夫婦なのです。
でもね、これだから旅はいい。
アタマで考える前に、まだまだカラダで知らなきゃいけないことが山ほどある。
まず「ラスベガス」という地に降り立ったことは、ある意味で一番良かったかもしれない。
そんなことを考えた、旅のはじまりでした。
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*世界一周の旅を経て、
お菓子ブランドをスタート!
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