4日間かけて、アメリカの国立公園を巡ってきました!
【day】3〜6日目
【route】ラスベガス→ザイオン国立公園→ブライスキャニオン国立公園→アーチーズ国立公園→モニュメントバレー・ナバホ・トライバル公園→グランドキャニオン国立公園→ラスベガス
前回の「旅の日記」でお伝えしたとおり、まずは“世界で家族旅行”ということで、アメリカに滞在。そしてそのハイライトとなる、世界遺産・グランドキャニオンを目指して、家族四人で4日間のツアーに参加してきました!
全米で59カ所指定されているアメリカの国立公園の内、グランドキャニオンを中心に、ユタ州・アリゾナ州にある5カ所の公園を4日間かけて巡る旅。
59カ所の内、4日かけて5カ所しか訪ねることができないなんて…アメリカはやっぱり広いのです! もちろん移動は車で、そして一回の移動に2~4時間はかかるわけですが、どんな道のりかというと…
…こんなカンジです!!
荒涼とした大地に、どこまでも真っすぐと伸びていく一本道。
なんかのアメリカ映画で見たことがある、あの景色。
車窓に岩山を見つけても、あまりの雄大さにいまいち距離感がつかめず。
遠いと思っていたトコロは近く、近いと思っていたトコロが遠い。
日本人からすると「アメリカ人はおおざっぱだ」なんていう、乱暴な評価も耳にもするけど、これだけ広い大地を走っていると、そして、この土地に生きている人のことを思うと、なんだかその言葉も、自分たちの中で妙に説得力を帯びてくるのです。
…そんなこんなで、ツアーといえどなかなか過酷なアメリカ国立公園巡りの旅(笑
以下のとおり、代表的な公園を訪ねてきました!
【1日目】
*ザイオン国立公園
コロラド川の支流・ノースフォークバージン川の侵食によってできたといわれている峡谷。朱色、赤紫色、青緑色などなど、浸食によってできた彫刻模様が鮮やかでした!
*ブライスキャニオン国立公園
ザイオン国立公園とは逆に、上から峡谷を見下ろすことのできる公園。“ピンク層”を中心に広がっているので、夕暮れどきの鮮やかさといったら、それはもう最高でございました。
【2日目〜3日目】
*アーチーズ国立公園
自然にできた、2000以上の赤砂岩のアーチがある公園。世界的にも有名な「デリケートアーチ」はユタ州のシンボルで、車のナンバープレートのデザインにもなっています。
●デリケートアーチ
●ノースウインドーズ&サウスウインドーズ
●バランスロック
●パークアベニュー
【3日目】
*モニュメントバレー・ナバホ・トライバル公園
「メサ」と呼ばれるテーブル状の台地が点在していて、まるで記念碑のごとく岩が並んでいるように見えることから“モニュメントバレー”と呼ばれていますが、元々は先住民族である「ナバホ」の聖地。
【4日目】
*グランドキャニオン国立公園
コロラド川に沿って約446kmにも及ぶ峡谷で、20億年から2億5千万年前の地球の地層が観察できる公園。言わずと知れた、アメリカを代表する世界遺産でございます!
当初のお目当てだった「グランドキャニオン」ももちろん素晴らしかったのだけど、私たちは「モニュメントバレー」に心奪われてしまいました。
なんていうか、写真ではなかなか伝わらないのだけど、他の国立公園とは一線を画す、独特な空気感・世界観がそこには確かに存在していたのです。
そのお話しは、また次回の記事にて……。
ちなみに、お宿はこんなカンジの看板が立つ、モーテルなどなど。終始、なんかのアメリカ映画で見たことがある、あの世界なのでした。
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*世界一周の旅を経て、
お菓子ブランドをスタート!
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