ブエノスアイレスから、世界遺産の街 コロニア・デル・サクラメントへ
【day】43日目
【route】ブエノスアイレス→コロニア・デル・サクラメント
前回の「旅の日記」に綴ったとおり、アルゼンチンはブエノスアイレスに滞在した私たち。せっかくなので、隣国のウルグアイにも訪ねることにしました。
本当は首都・モンテビデオまで行きたかったのだけど、今後の旅程も鑑みて、行き先は世界遺産の街 コロニア・デル・サクラメントに。
モンテビデオは、フェリーで片道 約3時間のため、実質的に旅程は1泊2日みておかないと、ちとキツい…。一方でコロニア・デル・サクラメントは、フェリーで片道 約1時間15分。ブエノスアイレスから日帰りで行けてしまう街なのです!
ウルグアイは人口約330万人、国土は日本の半分程度の国。そんな小さな国が、今世界中で注目を集めていますが、その立役者はなんといっても…
“世界で一番貧しい大統領”として知られるホセ・ムヒカ! 2016年4月に来日したことでも話題になりました。
通貨は「ペソ/Peso」で、$.1 ≒¥3.5。
公用語は、スペイン語。
…という基本情報を踏まえつつ、コロニア・デル・サクラメント行きのフェリーチケットを事前に購入するため、ブエノスアイレスにある「コロニア・エクスプレス/colonia express」社へ。
料金は、ブエノスアイレス⇄コロニア・デル・サクラメントの往復で一人$1,100 ≒¥8,800。むむむ…なかなかお高いのです、、、
翌日、【プエルト・マデーロ地区】にあるフェリー発着場へ。AM8:00発・AM6:30ボーティング タイムのため、AM5:00時起き…眠い。AM6:00の港は、まだ真っ暗です。
コロニア・エクスプレス社専用のフェリー発着場とのことですが、かなり立派なターミナルに驚き。
そしてフェリーに乗り込み、いざ出発!
ゆっくりと進み、ブエノスアイレスの港を後にします。
さすが世界有数の貿易港。大型から小型まで、たくさんの船が停泊していました。
船上からブエノスアイレスの港を眺められるのも、この日帰り旅行の特典のように思います。
さよなら、ブエノスアイレス……夜には戻ってくるけど。
ラ・プラタ川を行くこと約1時間15分・・・
・・・あっという間に、ウルグアイはコロニア・デル・サクラメントに到着!
興味深かったのが、アルゼンチンの出国・ウルグアイの入国、それぞれの手続きは、このウルグアイ側のターミナル内で済まされるということ。
しかも両国のイミグレーション デスクは隣合わせで、国境を越えたとは思えないほど、流れ作業的にパスポートに2カ国のスタンプが押されていきます。
アルゼンチンとウルグアイ、両国の関係が良好ということはもちろん、おそらく私たちのような旅行者が多いため、このような体制になっているのでしょうかね。
・・・かくして、この旅で7カ国目となるウルグアイに到着した私たち。
世界遺産 コロニア・デル・サクラメントとは一体どんな街なのか。それはまた、次回の日記で綴っていきたいと思います!
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*世界一周の旅を経て、
お菓子ブランドをスタート!
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