KitchHikeで“郷土菓子の実際のトコロ”を調査!@ブエノスアイレス
前回の「旅の日記」に綴ったとおり、アルゼンチンの首都・ブエノスアイレスに滞在した私たち。
その間、料理を作る人・食べる人とをつなぐマッチングサービス「KitchHike(キッチハイク)」を利用して、ブエノスアイレスに住むスイーツ男子の元へと行ってまいりました!
これまで南米の郷土菓子を色々と見て周ってきたけど、
一般家庭では、郷土菓子はどのような扱いなの?
そもそも、郷土菓子を食べるのは一般的なこと?
…という実際のトコロが気になって、海外で初チャレンジしてみた「KitchHike」。
地球の裏側で、はじめまして〜と現地の方のお宅にお邪魔するのは、さすがにちょっと緊張。慣れない鉄道を乗り継いで訪ねた私たちを出迎えてくれたのは・・・
・・・イタリア系アルゼンチン人のペフェン(Pehuen)さん! 物静かなジェントルマンに、ほっとひと安心。
これが地元の方のお住まいかぁ〜と、興味津々の私たちを他所に…
スイーツ男子を自負するペフェンさんは早速、郷土菓子レッスンをスタート。
「こういった食を通じた文化交流って、本当に最高だと思うんだ!」…としきりに私たちを褒めてくれる、見かけによらずアツい男なのです。
事前準備万端のペフェンさんは、それはもう次から次へとアルゼンチンの郷土菓子を紹介してくれ・・・
南米で最もポピュラーな郷土菓子「Alfajores/アルファフォーレス」から、
※「アルファフォーレス」の詳細は↓コチラ
《SWEETS TRAVEL BOOK》Vol.2 パラグアイの郷土菓子・アルファフォーレス
薄いスポンジ生地を使ったロールケーキ「Pionono/ピオノノ」まで、
実際に目の前で作りながら、解説してくれたのでした!
単なる郷土菓子の紹介ではなく、どんなシチュエーションで食べるのか、どこまでは手作りで、どこまでは市販のもので済ませているのか…などなど、今回最も知りたかった、一般家庭の”郷土菓子の実際のトコロ”を詳しく教えてもらえたのは収穫!
さすが郷土菓子が盛りだくさんのアルゼンチン!…と感心し切りだった今回の取材。
詳しい内容は、旅するパティシエが連載中の『KitchHike MAGAZINE』にて、改めてお伝えしたいと思います。お楽しみに♪
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*世界一周の旅を経て、
お菓子ブランドをスタート!
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