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10年前に撮影したクスコの写真を、もう一回撮ってみた件


10年前の2006年にも、一度訪れたクスコ。リマのタイムトラベルに引き続き、せっかくなので、いくつかのスポットを、当時と同じアングルで撮影してみました。
 


アルマス広場/Plaza de Armas

〜2006年〜

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〜10年後〜

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見事になにも変わってない…と言いたいところだけど、よ~く見ると、10年前は立っていなかったマンコ・カパック(クスコ王国の初代国王)の像が、噴水の上に乗っているのがわかります。

加えて、山の斜面に描かれた「VIVA EL PERU GLORIOSO (=栄光のペルー万歳)」の文字はもはや消えそうなので、どこ管轄かわからないけど、なる早で刈り込みよろしくなのです。
 

〜2006年〜

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〜10年後〜

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こちらの写真も、見事になにも変わってない…と言いたいところだけど、左下をよく見るとバリアフリーになっているのがわかります。実際に街を歩いていると、多くのスポットでさりげなくバリアフリー化が進んでいたのは、素直に感心でした。
 

〜2006年〜

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〜10年後〜

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このアングルはさすがに植物以外は変化ナシか…と思っていたら、見つけましたよ、決定的な違いを! ……地味にゴミ箱がリニューアルされてます。

 


クスコ市街/La ciudad de Cusco

~2006年~

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~10年後~

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さすが世界遺産の街。何度見直しても、街の構成はまったくもって変化がありません。

ちなみに、建物の屋根色が違って見えるのは、カメラレンズの違いもあるけれど、それ以上に撮影の時間帯が違うため(2006年が正午、10年後が夕方)。むぅぅぅ、陽の当たり方でこんなに街全体の色の印象が変わるのは、興味深い。
 

~2006年~

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~10年後~

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こちらは、10年後の写真の方が、モロに影になる時間帯(逆光)だったため、より屋根色の変化が顕著でございました。
 


サクサイワマン/Sacusayhuaman

~2006年~

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~10年後~

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当然違いはナイであろう、インカの要塞遺跡も念のためパシャリ。10年かかってもこれだけか…という微妙な修復の進み具合が、遺跡好きにとっては反ってたまりません。
 



リマ以上に、この10年の外身の変化が無かった古都・クスコ。

世界遺産の街なので様々な縛りがあるのだろうとは思うけど、緩やかながら確実に経済成長を遂げているペルーにあって、稼ぎ頭の街の構成や外観に、ここまで変化がないというのは驚きでした。

英断なのか、美談では済まない理由があるのか、行政の裏事情なども気になるところではあります。(アルマス広場では市民デモが非常に多いので…)


…が、いずれにせよ、目先の集客のために3~5年単位で局所的に街をイジりたがる日本の古都よりも、クスコのように全体として、変わらないことで発展を遂げている街の方が魅力的だなぁ、とよそ者なりに思う次第なのでありました。

ひでつぐ

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\世界一周を終え、カフェをopen/



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