デビュー戦は、日本ポルトガル協会主催「そうだ!ポルトガルへ行こう」
旅するパティシエが創作したお菓子にのせて、旅と郷土菓子のストーリーをお届けする、「世界のおやつ」。
カフェを拠点にしつつ、それだけに留まらず、外に活動を広げていきたいな~と思っていたところ、なんと日本ポルトガル協会さんからチャンスを頂くことができました。
・・・というわけで、7/29(土)に「そうだ!ポルトガルへ行こう2017SUMMER」で、トークセミナー開催&出店してきました!
「そうだ!ポルトガルへ行こう」とは?
旅行先として人気上昇中のポルトガル。 透き通る空と青い海。美味しい食べ物とワインを囲む陽気な人々。なんだか愛着が湧いてくる Made in Portugalのアイテムたち。実は魅力いっぱいの国ポルトガル。
「そうだ!ポルトガルへ行こう」は、食や文化を通して一日中楽しめるイベントです。
ポルトガルに携わる各方面のプロフェッショナルたちが、皆さまにたっぷりポルトガル気分を味わってもらえるよう、セミナーやワークショップ、ライブをご用意しお待ちております。
(一般社団法人日本ポルトガル協会 HPより)
金平糖・カステラ・最中など、和菓子のルーツとなった郷土菓子が、今も残るポルトガル。その地域をわざわざ訪ねないと出合えないお菓子が、各地方にまだまだたくさん存在していました。
そしてそれは単なるモノではなく、その地域に暮らす人々の誇りであり、アイデンティティであり・・・「郷土菓子とは?」を、私たちに教えてくれのが、ポルトガルでした。
そんなポルトガルについて、僭越ながら私たちがお話しさせて頂いたテーマが、「旅と、お菓子と、ポルトガル」。
テントゥガル村を訪ね、そこで「Pasteis de Tentúgal/パスティシュ・デ・テントゥガル」を一緒につくらせてもらったときのエピソードを交えながら、旅するパティシエが創作したパスティシュ・デ・テントゥガルを、実際に味わって頂きました。
そして最後に、ちょっと生意気ですが、これからポルトガルを訪ねる方々に向けて、「ポルトガルの郷土菓子を巡る旅」の提案もしつつ、トークセミナーは終了。
このトークセミナーに加えて、出店もさせて頂き、「Pastel de Nata/パステル・デ・ナタ」や「Pão de Ló/パン・デ・ロー」、「Bolo Rei/ボーロ・レイ」など、旅するパティシエが普段カフェで提供している「世界のおやつ」を、初めての出張販売!
100個以上のお菓子が、ありがたいことにあっという間に旅立っていき、完売した際には、おもわずホロリ・笑
また、料理にワイン、雑貨などなど、他の出店の様子も拝見させて頂き、ポルトガルの魅力を改めて再確認するとともに、各方面のプロフェッショナルの方々と繋がれたことにも感謝!
「世界のおやつ」、はじめての課外活動。
もちろん色々と反省もあるけれど、ただモノを売るだけでなく、”旅と郷土菓子のストーリーを届ける” を、ひとつ具体的に表現できたことが、素直にうれしかったです。
そして、もし今回の「世界のおやつ」をきっかけに、ポルトガルを訪ねてくれる方がいたなら、こんなに幸せなことはありません。
・・・というわけで、今回を皮切りに、これからはイベント目白押しなので、ぜひみなさんも遊びに来てください!
________________________
*世界一周の旅を経て、
お菓子ブランドをスタート!
Follow @traveling_pp
素晴らしい活動ですね。これからの活躍が楽しみです。
太田さん、ありがとうございます!
おかげさまでイベント目白押しでワタワタしていますが、がんばります〜