アメリカからの体調不良にもようやく終止符…
【day】11日目
【route】リマ
前回の「旅の日記」で、妻がペルー日系人協会が運営する診療所で受診したことを綴りました。
アメリカから引きずってきた体調不良も「一般的な風邪」と診断され(苦笑)、ほっと胸を撫で下ろした私たち。
そして、一晩が経ち・・・
朝、目覚めると・・・
妻、ついに復活しましたーーー!!!
処方されたアレルギー性気管支炎の薬が効いたようで、夜も眠れないほど悩まされていた咳がピタリと止まったのであります。一体なんのアレルギーだったのかはナゾですが、とにもかくにも久々に眼力も復活。
ただ、宿泊しているエリア=セントロ(旧市街)は、昼夜問わず車のクラクションが鳴り響き騒音問題が深刻だったので、妻が俄然動きやすくなったこのタイミングで、思い切ってミラフローレス地区(新市街)に宿を移すことに。
ミラフローレス地区は太平洋沿いのリゾートエリアなので、静かな環境も手に入れやすく、そこで一気に120%の体力回復を図ろうという判断。
そんなわけで、セントロ(旧市街)からタクシーで移動すること約30分、新たなお宿はこちら。
「オスタル トレブランカ/Hostal Torreblanca」
一泊一室 S/.207 ≒ ¥7,245と、長期旅行にはかなり痛い出費だけど、その分なるほど、セントロ(旧市街)の宿とは騒音環境は雲泥の差であります。
…かくして、万全の処方薬と環境を手に入れた妻。
どれくらい元気なったかというと…
公園でエクセサイズをおっぱじめるくらい、元気になりました!
しばらく室内で過ごす日々が続いていたので、気分転換に午後からは、ミラフローレス地区にある気持ちの良さそうなスポットを散歩。
*ラルコ・マル/Larco Mar
この海の向こうが日本だと思うと、不思議なカンジ。
*恋人達の公園/Parque del Amor
もうなんだか、伊豆みたいな雰囲気…。
*中央公園/Parque Central
この公園を中心に、街中にフリーWi-Fiが飛んでるのには驚愕!
夜は調子に乗って、夜景を眺めたりなんかしちゃったりして…
ご心配おかけしましたが、そんなわけで旅するパティシエ、リマにて復活です! “世界の郷土菓子を巡る旅”、ここからようやく本格始動なのでございました。
P.S.メッセージを頂いた皆様、本当にありがとうございました! byあや
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*世界一周の旅を経て、
お菓子ブランドをスタート!
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