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ジャマイカの美容師さんが操るバリカンに、僕の頭は委ねます


前回の「旅の日記」に綴ったとおり、オーチョ・リオスに滞在した私たち。

無事ジャマイカの郷土菓子作りの取材を終えたわけですが、それ以外にもう一つ、この街で夫は、あるミッションの遂行を企んでいました。

それは・・・

 

髪を切ること。

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世界一周の旅に出発する前は、こんな髪型だったのも・・・

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・・・今では、こんなボサボサ状態に、、、

こんな髪型では今後、突撃取材しても門前払いをくらってしまうかもしれない……やはり身だしなみはキチンとしなければ!…と、鼻息を荒くする夫・ひでつぐ。

いや、元々の髪型も、あまりウェルカムなスタイルではないと思うけど……と、内心思いつつも、決してそれを口には出さない、心やさしき妻・あや。

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・・・というわけで、オーチョ・リオスの中心地にある床屋さんへと行ってまいりました!

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日本と同じで、赤・白・青のストライプが床屋さんの目印なのです。一説には、この配色の起源は12世紀のヨーロッパにあるそうで、こんなカルチャーまで、旧宗主国であるイギリスからジャマイカに伝わってきたとは驚きです。

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中の様子はこんなカンジ。大人と子供のお客さんが半々くらいで、美容室いうよりも、まさに床屋さんといった雰囲気。ちなみに、お店は男性用・女性用で完全に別々になっているようです。

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担当してくれるのは、こちらのイケメンなナイスガイ。

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さぁ、どんな髪型がいいんだい?…と見本を出されても、すべてボウズにしか見えないんだけど…笑

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これの再現で頼むよ! ボウズにだけはしないでよ!…と、パスポートの写真を見せると、自信あり気にうなずく、イケメンなナイスガイ。ドキドキ…

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ふと美容師グッズに目をやると、あまりの散らかりっぷりに、余計不安になります。

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いや、バリカンの刃とか、こんなテキトーな扱いじゃ絶対ダメでしょ…!苦笑

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え〜い、もうどうとでもなれーーー!…と、覚悟を決める夫。

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当然、日本ではお馴染みの洗髪などなく、しかも躊躇なく、ガシガシと刃が入れられていきます。

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切っている最中は、なぜか鏡の方を向かせてはくれず、不安が募る夫。それを見ながら、ニヤニヤする妻。

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なお、ハサミはほとんど使わず、ヘアカットのほとんどはバリカンで進められていきます。なるほど、多くの黒人男性はボウズにしているので、ジャマイカの美容師さんはバリカンのテクニックが問われるようです。

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しかし、ただのボウズにあらず。みんなが必ずこだわるのが、もみあげをはじめとする生え際のライン。これくらいの角度にしてくれ!…と、みな細かく指示出しして、美容師さんはなんとそれを、チョークで下書きします(笑

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お前はどうするんだ?…と聞かれ、どう伝えればいいのかわからずお任せしたら、こんなカンジで仕上がりました。いや、明らかに不自然でしょ!笑

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「あれ〜? アジア人の髪なんて切ってんの〜?」…と、ちょこちょこギャラリーがやって来る(笑

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あの〜…顔に付いた髪の毛、マメに払ってもらっていいですか…?苦笑


・・・と、そうこうしている内に、ヘアカット完了!!

さあ、仕上がりを【Before → After】で見ていきましょう・・・

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●正面からのBefore

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●正面からのAfter

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●横からのBefore

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●横からのAfter

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・・・って、おい!!!!

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お願いしたのは、これの再現なのに・・・

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・・・なぜこうなる!?

おかげで、思わず顔が強張っちゃってるじゃん!笑 なんか頭に大量の海苔を積んでるみたいだな!

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しかも、後ろのチョロンとしたこの毛はなに!?笑
 

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・・・というわけで、ジャマイカの床屋さんでは、日本での髪型を再現することができませんでした(笑

日本の美容師さんの技術ってスゴイんだな〜と、改めてリスペクト。ただ、だからジャマイカの美容師さんの方が遅れてるとか劣ってるとか、そういう意味では全くなくて、技術論を横に置けば、この結果もある意味、文化の違いの一つ。

こういうささやかな違いを、いくつになっても面白がれる大人でありたいね〜と語らいつつ(妻は笑いをこらえつつ)、帰路につく二人なのでありました。

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\世界一周を終え、カフェをopen/



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