もう、感動できないかもしれない、という心配
前回の「旅の日記」に綴ったとおり、世界最大の塩原「ウユニ塩湖/Salar de Uyuni」の「サンセット+ スターライト」ツアー(ウユニ塩湖の夕日&星空の観賞)に参加した私たち。
一旦ウユニの町にある宿へと戻り、1時間半ほど仮眠。そして今度は、「スターライト +サンライズ」(ウユニ塩湖の星空&朝日の観賞)ツアーに参加します。
AM2:00に「穂高ツアー/Hodaka Mountain Tour Operator」に行くと、他の参加者もいっぱい。なんと、8〜9割はアジア人という、驚愕の事実。
そして、昨日と同じように先に長靴を借りて、いざ出発。
昨日の日中はこんな道のりでしたが…
…暗すぎてなにも見えないので、ドライバーは特別なナビを使用して、進んでいきます。
ポイントに到着して車を降りると、やはり真っ暗。
しかし、わかりますでしょうか? …よく見ると、月がウユニ塩湖の湖面に映り込んでいます。
さてここからは前回の日記と同様に、その美しさを伝えるには、あまりにも言葉が少な過ぎるので、ただひたすらに、収めた写真だけを以下に並べます。
例のごとく、目を疑うと思いますが、あくまでも時系列なのであります。
AM6:40。
ゆっくり1時間かけた、青と白の世界の甦り。
どんな言葉を吟味して並べてみたところで、この美しさの前では途端に嘘くさくなってしまうので、なにも言えません。
…と言えば、その美しさがいかほどのものだったか、少しはお伝えできるような気がします。
こんな光景を目の当たりにしてしまったら、今後の人生でもう、どんな景色をみたって感動できないのではないか…。
そんな心配を本気でしながら、再び、ウユニの町へと帰っていくのでありました。
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*世界一周の旅を経て、
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