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プディングの宝庫・ジャマイカ! 「プリン」じゃなくて「プディング」です♪


私たち日本人にとっては、もはやお馴染みのスイーツ「プリン」。当然、卵ベースの滑らかな舌触りのプリンをイメージする方が大半だと思います。

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しかし実はこれ、日本でしか通用しない常識だということを知っていましたか?

「プリン」は日本独自の呼び方で、正しくは英語で「Pudding/プディング」。そしてこのプディング、本来はイギリスの“蒸し料理”を総称する名前(菓子以外も指す)なのです。

プディングの種類の一つに「カスタード・プディング」があって、つまりこれが私たちにとってお馴染みのプリン。日本ではカスタード・プディングだけを指してプディング、つまり「プリン」と一般的には呼んでいるのです。

私自身、あの滑らかな「プリン」だけが世界のプリンではなかったのか!…と初めて知ったときの驚きといったらありませんでした。

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そんな基本情報を改めて踏まえつつ、いざ、ジャマイカでプディング探しをスタート!

なぜジャマイカでプディングかというと、イギリスの植民地時代に入ってきた食文化の一つであり、現代ではもはやジャマイカならではの郷土菓子へと変貌を遂げているからなのです。

これについては日本で予習していますので、↓こちらの記事をどうぞ♪

 ジャマイカの郷土菓子「ポテトプリン」って?

 決め手はラムとココナッツ!ジャマイカCOOKに聞くポテトプリンのレシピ♪
 

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首都・キングストンですらパティスリー自体の数は少ないものの、ショーケースの中にはやっぱりプディングが並んでいます♪

…というわけで今回は、特に代表的な2種類のプディングを選んでみました!

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Potato Pudding/ポテト・プディング
1カット…JA$330 ≒¥264

数あるジャマイカのプディングの中でも最もメジャーなもので、まさしく、私たち日本人がイメージする「プリン」の概念を覆す一品。

サツマイモ・ヤムイモ(ジャマイカの一般的なお芋。山芋の一種)をベースに、お砂糖・レーズン・ココナッツ・ラム酒・スパイスなどを混ぜて焼きます。

お店や家庭によってレシピは多様ですが、基本的には、薄力粉などの“ツナギ”となる材料はほんの少しで、卵は不使用。 私たちの知る「スイート・ポテト」よりもっと濃厚で、甘さよりもスパイスやラム酒の香りを強く感じられるプディングです。

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Bread Pudding/ブレッド・プディング
1カット…JA$330 ≒¥264

焼いたパンをランダムに底に敷き、牛乳・卵・お砂糖・バニラを混ぜたプディング液を流して焼いたもの。材料だけをみると、日本でも馴染みある卵ベースのプリンに最も近いかもしれません。

しかし、パンが入ることで、“プリン味のパウンドケーキ”と表現したくなるほど、滑らかなプリンとは全く違ったお菓子になります。さらにそこに、ジャマイカン・エッセンスであるラム酒やナツメグがふんわり♪ おやつタイムに食べるには、ボリューム満点すぎるプディングです(笑

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ちなみに、「暑い国のお菓子は、甘い」というイメージがありますが、ジャマイカのプディングはどれも、“甘さ”よりもむしろ、贅沢な“香り”を楽しむ郷土菓子だったということは、新鮮な驚きでした!
 

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・・・このように、ジャマイカではお店に並ぶスイーツといえばプディング!…ということはもちろん、日常的に各家庭で手作りされているほど、ジャマイカの人々にとっては欠かせない郷土菓子なのだそうです。

これは必ず、現地の方と一緒にプディング作りをするしかない!…と、取材に燃える、旅するパティシエなのでした。

あや
 


【今回「Pudding/プディング」を購入したお店はコチラ】

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デザーツ・バー/Desserts Bar
住所:Manor Park Plaza Kingston, Constant Spring, Saint Andrew, Jamaica
HP:なし


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\世界一周を終え、カフェをopen/



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