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ペルー中から、インディヘナのダンサーたちが集結するらしい…?!


前回の「旅の日記」に綴った、ティティカカ湖のウロス島ツアーも午前中で終え・・・

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・・・プーノの町へと戻ってまいりました。

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インカの創始者であるマンコ・カパックが降臨したという伝説が残る「ティティカカ湖/Lago Titikaka」。その湖畔の町とあって、ペルーの中でも最も大きなインディヘナ人口の割合を占めるのが、ここプーノです。

そのため町のいたるところで、色鮮やかな民族衣装に身を包んだ人々の姿を目にします。

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しかも幸運なことに、今日はペルー中からインディヘナのダンサーたちが集まる、民族舞踊のコンペティションが開催されるとあって、町は大盛り上がり。

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2月に入ってから、国内外から約4万人のダンサー&約5千人のミュージシャンが集まるという「カンデラリア祭り/Fiesta de la Candelaria」がプーノで開催されるというのは聞いていたけど、この時点では、日付はまだ1月31日…。
 

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すでに「カンデラリア祭り」が始まっているの?…と地元の人に聞いてみても、スペイン語の説明ではよくわからず…カンデラリア祭りの前夜祭的なものなのかな?(最後まで不明…)
 

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とにもかくにも、普段はカメラを向けると猛烈に嫌がる方が多いインディヘナのみなさんも、今日ばかりは「撮ってくれ!」と、ノリノリ。
 

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ただ、会場であるスタジアムに入るには有料ということもあり、また、マチュピチュからの16時間移動を経てのウロス島ツアーでほぼ抜け殻と化した私たちには、もはやダンサーたちの熱量を受け止める自信はあるばずもなく…。

そこそこに撮影会を切り上げ、宿でゆるゆると仮眠へ入ったのでした・・・


・・・が、マチュピチュの虹を拝んでからというもの、どうやらツいている私たち。

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夜目覚めた私たちは、「今ならダンサーたちが町中を踊り歩いていて、それは誰でもフリーで観覧できる」…という情報をゲット! 後夜祭のようなものでしょうか。
 

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これはさすがに観に行かねば!と、町中に設置された観覧席になんとか着席し、地元の人々に交じってダンス観賞を楽しむことに。
 

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そして目の前には、かなりエキサイティングな踊りを披露してくれるインディヘナのみなさん!

さすが、コンペティションというだけあって、さまざまなグループが次から次へと登場。…う~ん、なんだか、日本で毎年欠かさず観に行っていた「高円寺阿波踊り」を思い出します(笑)
 

↓当日の動画がこちら↓

↓当日の写真がこちら↓

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これまで私たちが出会ったインディヘナの人々は、寡黙でぶっきらぼうな人が多く、どこか近寄りがたい印象でした。

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でも、祭りを以てようやくタガが緩むその様子を見ていると、実は私たち日本人と似ているのかもしれないと、なんだか少しずつ親近感が湧いてきたのでした。

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